壺井栄生誕地 お花畑プロジェクト

2013.03.20

香川県小豆島

クライアント
小豆島町
コラボレーター
小豆島町住民のみなさん / 椿 昇
カテゴリ
C.ランドスケープデザイン|(造園設計) + 施工 / 造園工事
タグ

“二十四の瞳”の原作者で知られる小豆島の歴史上の作家・壺井栄さんの生誕地が荒れているということで、そこを花畑にするというプロジェクトが発足。現在アーティストの椿昇さんのキャスティングにより小豆島町からの依頼で取り組んだ。花畑をデザインすることに重きをおかず、地域住民のひとが自由に花を持ってきて植え、憩えるようなコミュニティガーデンというコンセプトを強く打ち立てプロデュース。
家がひしめき合い、人がひとりぎりぎり通れる狭さの伝統的な小豆島の裏道で、重機が入らないなか土工事から花壇の制作、看板までをプロデュース。花畑の中心には、壺井栄に見立てた、故人と同年齢ほどのオリーブの木を植えた。このオリーブの植樹式には塩田町長をはじめ、地域住人の方々が100人以上集まり、みな法被を着て御輿を担ぐように花畑まで運んだ。
この数ヶ月後、小豆島町はオリーブでの町おこしが認められ、内閣総理大臣賞を受賞。また、花畑完成後、招待されたセレモニーでは地元の小学生によるサプライズ生演奏があり、清順を大きく感動させた。

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