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10月8日(土)に高野山金剛三昧院 経蔵落慶法要にて植樹祭と献花を西畠清順が執り行います

10月8-10日に高野山金剛三昧院にて、昨年行った重要文化財経蔵屋根(檜皮葺き)修復工事のクラウドファンディングの御礼も兼ねて、国宝多宝塔内に安置されている五智如来の公開と、多宝塔内で法会が行われます。

境内では各種催し事や展示、宿坊での特別展示、トークショーなどが実施され、
10月8日(土)にはそら植物園代表 西畠清順による植樹祭と落慶法要の献花が行われます。

紀伊山地の霊場と参詣道として、国内の寺院で唯一世界遺産登録を受けた宿坊寺院である高野山金剛三昧院での特別法要をぜひお楽しみください。


高野山金剛三昧院 経蔵落慶法要について

場所:和歌山県伊都郡高野町高野山425番地 高野山金剛三昧院
日時:10月8日(土)-10日(月)

植樹式 日時:10月8日(土)11:50 –
献花 日時:10月8日(土)12:00 –

境内拝観料:1000円

高野山金剛三昧院HP:http://www.kongosanmaiin.or.jp/


高野山金剛三昧院について

和歌山県高野山にある高野山真言宗の別格本山の寺院、宿坊でユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素の一つで、建暦元年に北条政子の発願により源頼朝菩提のため創建され、800余年の歴史があります。

本尊を愛染明王とした金剛三昧院は、国宝の多宝塔をはじめ様々な重要文化財を要し、また、院内には樹齢800年を越える六本立ちの天狗杉や、和歌山県の天然記念物にも指定される大石楠花郡などがあり、古格を備えた山内きっての大宿坊として存続しています。