「信州花フェスタ2019」が開幕しました!
そら植物園が参加する国内最大級の花とみどりのイベント、第36回全国都市緑化信州フェア「信州花フェスタ2019 ~北アルプスの贈りもの~」が、4月25日(木)開幕しました。
メイン会場となる長野県松本市の長野県松本平広域公園(信州スカイパーク)やまびこドームで実施される特別企画展の目玉のひとつである「そら植物園・西畠清順による信州産サボテンによるインスタレーション」
無限に広がるメキシコの原風景を再現した展示では、鏡張りの空間に、長野県下伊那郡豊丘村の愛好家の方たちが手塩にかけて栽培したサボテンの他、長野県塩尻市の善知鳥峠(うとうとうげ)の石灰岩や、信州の河川から採取された流木を使用しています。
また、会場ブースパネルの壁面は、松本市立菅野中学校の美術部の生徒たちが描いた絵画を貼り、サボテンや石灰岩、流木の設営には、大人から子どもまで70名を超える地元信州の方々を中心としたボランティアスタッフにご参加いただき完成しました。
「オール信州」の素材で再現した、メキシコの原風景を体感できる「そら植物園・西畠清順による信州産サボテンのインスタレーション」は、6月16日(日)までの開催となります。
ぜひ、足を運んでいただき、お楽しみください。
▼設営の様子を少しだけご紹介
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▼そら植物園・西畠清順による信州産サボテンのインスタレーション
[名称] そら植物園・西畠清順による信州産サボテンのインスタレーション
[協力] そら植物園株式会社
[期間] 平成31年(2019年)4月25日(木) 〜 6月16日(日) 通期
[内容]
21歳より日本各地・世界各国を旅してさまざまな植物を収集し、依頼に応じてコンセプトに見合う植物を届けるプラントハンター西畠清順による、
信州のサボテン農家で育った、信州産サボテンのインスタレーション。
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信州花フェスタ2019は、平成31年(2019年)4月25日(木)〜6月16日(日)の53日間に渡り、長野県松本平広域公園をメイン会場、国営アルプスあづみの公園等をサブ会場に、花と緑に包まれた信州の暮らしの魅力を発信します。
みどりに包まれた暮らしが当たり前になっている信州において、多くの方に身近なみどりの素晴らしさを再認識していただくため、多彩な分野をつなぎ役とした花や緑に関する企画展を行い、様々な観点からみどりの魅力を発信することで、花や緑に関心がある方はもとより、これからの緑化を担う子どもたちや緑化にあまり関心がない方が、花や緑に触れ合うきっかけとなることを願い計画されています。
▼信州花フェスタ2019 概要
[名称] 第36回全国都市緑化信州フェア
[愛称] 信州花フェスタ2019 ~北アルプスの贈りもの~
[開催テーマ] 北アルプスの麓から広がる 花と緑に包まれた しあわせ暮らし
[開催期間]平成31年(2019年)4月25日(木) 〜 6月16日(日) 53日間
[会場]
メイン会場 長野県松本平広域公園
サブ会場 国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)、長野県烏川渓谷緑地、国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)
サテライト会場 松本市・大町市・塩尻市・安曇野市の各市において設定
[主催者等]
主催:長野県・松本市・大町市・塩尻市・安曇野市・公益財団法人都市緑化機構
提唱:国土交通省