【スタッフブログ】植物の出荷準備



暦の上では、寒さがもっとも厳しくなる「大寒」を迎えましたね。
そら植物園の大阪農場でも、太陽の日差しが差し込むうちは大丈夫なのですが、太陽が雲に隠れたりすると風が急に冷たくなったり、この季節独特の寒さを特に強く感じるようになりました。

が、そんな寒さを物ともせず、農場では今後のプロジェクトで使用する植物の出荷準備が行われていました。出荷準備と共に、新しく農場にやってくる植物たちの入荷もあったり、ナーセリーチームは、バタバタと動いています。

カメラを片手にその様子を見にいくと、森農場長を中心に出荷を待つ植物の「根巻き」作業が行われていました!

 

▪️根巻きとは
移植する木の根(根鉢)を藁や布、麻紐などの縄で包むこと。
輸送する際や移植の際に、繊細な根を守り、傷みを防ぐために作業を行います。

 

今回「根巻き」されていたのはオリーブの木たちです。冬でも常緑のオリーブは、柔らかくて優しい色合いが青空に映えますね。たくさん並ぶその姿は、日本にいることを忘れそうなくらい優雅で情緒があります。

▼オリーブ「根巻き」作業中の様子は、こんな感じ…!

 

寒さを吹き飛ばすような熱気あふれる現場で、森農場長へインタビューしてきました。

Q. 今回の作業で気をつけたことは?

森:このオリーブは、大阪から関東方面への長時間の輸送を控えているので、紐が緩んで、根鉢が崩れないように気をつけました。

Q. この作業ができるようになるまで、どのくらいかかりましたか?

森:根巻きは、植物の大きさによって根鉢の包み方が様々です。いろいろな包み方がありますが、だいたい3年程でしょうか。

Q. この根巻きは、なんという種類になりますか?

森:「四つ掛け」ですっ!

以上、現場を監督・指揮しながらもにこやかに、そして電話もよく鳴る森農場長へのインタビューでした(笑)

「根巻き」の作業のあとは、1本1本ベストな状態で植物を出荷できるように枯れ枝を除去したり、また枝の拡がりを押さえ運搬できるように「枝しおり」という作業を行いながら、出荷の準備は続いていきます。

さらに、オリーブ以外にも、こんな巨木も根巻きして出荷準備しています。
その名も「ユッカ エレファンティペス」!
象のような幹肌が独特の雰囲気を醸し出す、カッコよさ際立つ植物です。
オリーブより根が柔らかいので、布の上に藁も巻いて保護しています。枝も柔らかいので、折れないようしっかり固定していきます。

若手ホープの山崎さん身長186㎝
綺麗に巻けました♪

 

植物とお届けするお客様の気持ちを考え、細かいところまで丁寧な作業を…
そら植物園の農場では、そんな想いを胸に、今日もスタッフたちが懸命に仕事をしているのでした。

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