【スタッフブログ】師走の花園樹斎



早いもので、暖かい陽だまりが心地よく感じられる12月となりましたね。

12月は師走ですが、師走の主な語源説として、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月と解釈する「師馳す(しはす)」があります。(出典:語源由来辞典)

走るという文字が入っているように、12月は、クリスマスや年末の大掃除、そして年越しなどと、月日をバタバタと走るように過ごされている方が多いのではないでしょうか。

そんな師走にオススメの植物たちが「花園樹斎」の季節鉢として登場です♪
今回は、「花園樹斎」出荷の裏側も少しお届けします。

「“お持ち帰り” したい、日本の園芸」をコンセプトに、そら植物園代表 西畠清順が見出す四季折々の極上の植物と、中川政七商店がプロデュースする工芸が出会い、日本の園芸文化の楽しさを再構築した植物ブランドである花園樹斎。

12月の季節鉢は、日本の師走にふさわしい、風情あるかわいい子達がそろっていました。

●椿
江戸時代に絶大な人気を誇っていた椿は、時代の礎を築いた徳川家康に始まり、十七世紀前半には百種類を超える品種が生まれ、大名はもちろん、僧侶や公家にまでコレクターがいたといいます。
「様々な種類を生み出し、珍品を愛でる」という江戸の園芸文化とともに大きく花開いていった植物です。

もう少しで花が咲きそうです♪

 

●黒松ねじり松
常緑で不老長寿を連想させることから、めでたい植物として江戸の人々に愛された松。
各地域の藩主が祈りを込めて植えたため、現代でも各地に残っています。

 

●松ぼっくり松
年中常緑で長寿であることから、おめでたい木として屋敷などに植栽され、新年を祝う日本の正月の風景に欠かすことのできない植物。
タネは羽がついていて通称「松ぼっくり」と呼ばれる松笠の中に隠れています。
時期がくると風に乗って遠くまで移動したあと地上に落ちてから発芽するユニークな生態を持っています。

ご紹介した3種のほか、12月の季節鉢には「五葉松」と「門松」もあり、全部で5種類が今月の季節鉢のラインナップになっています。

 

「花園樹斎」の出荷は、そら植物園で一番長く勤めている女史が担当しています。
手にとってくださる方の喜ぶ顔を想像しながら、ひとつひとつ丁寧に植え込みを行なっているんです。

「花園樹斎」の商品が販売されている「中川政七商店」の店頭では、このスタッフブログを思い出していただき、ひとつひとつの植物を楽しんでいただければ幸いです。

お気に入りの鉢と合わせ、縁起の良いといわれる植物たちと過ごすお正月いかがでしょうか。

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こちらの季節鉢は、12月上旬より販売予定となっており取扱店舗は下記よりご確認いただけます。

▼中川政七商店  (一部店舗は除く。商品の在庫など、詳細は各店舗へお問合せください)
https://www.nakagawa-masashichi.jp/staffblog/storelist/

▼公式オンラインショップ(植物は除く)
https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/brand/kaenjusai/