イベントイベント



今年二度目の社員旅行!という建前のもと、ハウステンボスで催されていた世界一周植物園の最終日にみんなで旅行にいき、そのまま撤収業務に。

IMGP3134

会場を訪れた瞬間、スタッフの方に、”今朝も年配の女性が涙を流して喜んでくれて、それもみて私たちスタッフももらい泣きしてたところなんです”

その言葉を聞いた瞬間”大成功やな” と確信。 そのあと、訪れたひとがメッセージを書き込んでくれた感想ノートをみて、おれもブルブルきてね。 植物でここまでひとに喜んでもらえるならやっぱり男の一生をかけるひふさわしい仕事やな! と改めて思った。

2日間で、のべ30人くらいの作業でアッという間植物が撤去されてあんなに植物に溢れていたアトリウム内はがらんとしてしまった。 少しさみしい気分でもあったが、こうやって、移動式植物園を全国キャラバンして展開できたらおもしろいかもと思えるような成果だった。次はわざと都会でやってみたい、と思った。

地元に帰ると次のイベントへ。

IMG_4594 IMG_4593 IMG_4476 IMG_4483 IMG_4507 IMG_4533 IMG_4570 IMG_4575 IMG_4582 IMG_4446

”おれねー 、東京や日本の各地の行政やディベロッパーや鉄道会社から、いろいろな企画の相談を受けたり、街づくりや公園づくりを一緒にやっているですけど、いままで地元・川西市からは一度もお声がかからなかったんですよねぇ。。。(笑)”

能勢電の100周年ファイナルイベントでの挨拶は、そんなブラックジョークを皮切りに始まりました。

能勢電車の社長さんと、沿線にくらす子供たちが花咲かじいさんに扮して、掛け声をかけると、あら不思議。幕が下ろされたら紅葉のもみじと、満開の桜がお目見え。 そんな筋書のイベントにはたくさんお方が集まってくれて、たのしかった。
これからも地元にできることがあればがんばろうと思う

うちの町の電車は、川西能勢口という駅から妙見山や日生中央という田舎町に向かうローカル路線で、その川西能勢口という駅から一つ目の駅が絹延橋というのが、おれんちの目の前にある駅である。

いまでこそ大企業とお仕事させていただいているが、おれにとって人生で初めて出会った”社会”は地元の能勢電鉄であり、子供のころからずっと乗っていた電車の会社とこうやってお仕事できたのは、とても不思議で、個人的にメジャー感たっぷりのものだった。

その後は、いつもお世話になっている大阪・藤井寺の美容室リデルへ。

IMG_2166 IMG_2059

たくさんの方が来てくれて、イベントは大盛り上がり。

もともと美容師さんという職業は、美容の世界のひとであるゆえにほかの業界で働くひとよりも美意識が高いのは当たり前だと思うし、どの美容室も、かっこいい植物を飾ったりするところくらいまではいまどきやってくれていることだと思うのだけれど、 吉岡さんは、かっこいい植物を飾ればOKというだけでなく、それ以上に一歩踏み込んでいったところが、個人的にうれしいところである。もちろんおれの髪をしてくれているご縁があるにせよ、やっぱり植物がいいコミュニケーションツールになるということを感覚的に知っているのだろう。

これからの商業施設に必要なのは、ただ植物を飾るというだけでなく、逆に植物を集客装置にしてしまうだとか、コンセプトの柱にしてしまうとか、そういう逆転の発想が必要なんだと思う。少なくとも、そら植物園に相談をしてくれる商業施設さんは、ただ植物を飾ったり導入したりするだけでなく”プラスアルファ”の部分を求めてきてくれる。 lこれが次世代感あふれていると思うねん。

なにがなくとも、今回のリデルようにたくさんの人が植物を理由に集まって、あーだこーだ、話が盛り上がるというのは非常にいいことではないかなぁとしみじみ思った。

最近、代々木ヴィレッジでは、代々木ビレッジで働く人のなかから有志であつまった25名が、朝早くからクリスマスの演出をするために北海道から取り寄せた長さ6mにも達する白樺をたくさんみんなで植えた。 クリスマスはどの商業施設でもお金も創意工夫をかけて装飾するものだと思うけど、普通に、業者に発注して終わり、というのではなく、自分たちで手作りするクリスマスガーデンは、より一層の価値がある。そんなやり方は代々木ヴィレッジらしくでステキやなぁと思った。

IMG_4215 IMG_4169 IMG_4322 IMG_4389

これからも植物を使ったいろいろな演出を頼まれたとき、プロが携わる仕事にプラスしてその施設で働くひとと一緒に手を動かして作り上げていくような仕事もおもしろいと思った。
これからのクリスマスシーズンは、代々木ヴィレッジも一見の価値があるかもね。 口説きたい殿方がおられる女性はぜひご活用くださいね。

日本でもトップクラスのショッピングセンターである西宮ガーデンズの5周年を記念して、おおよそ一年にわたってそら植物園がパートナーとなり展開してきたイベントは、11月のアニバーサリー期間に樹齢500年のオリーブを展示した後、クリスマスはやはり巨大白樺の通り抜けで幕を閉じます。 本当にいろんなひとに喜んでもらえてなによりだったし、ネーミングにもあるようにちゃんと施設のコンセプトに似合った展開をできたことに満足している。   こうやって企業が有機的なイベントに力を注ぐ世の中は悪くないぞ!?ってな感じかな
個人的には、このイベントのおかげで、おれのおばあちゃんと甥っ子を連れていけたのがいい思い出になった

さてさて。つぎのイベントは、12月2日に行われる脳科学者の、茂木健一郎先生との対談です。

http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=228788

世界一受けたい授業の収録の途中で、声をかけてきてくださったのが茂木先生だった。

聞くと、茂木先生も非常に植物が好きだったんやって。おれは植物が、その見せ方や、出会い方や、プレゼンの仕方が、いかにひとの心(脳)を動かしたり、そうでなかったりするかにすごく興味がある。そんな植物と人の心理の話を、ほかでもない茂木先生とお話できる機会を得れたのは、うれしい限りである。

実は奇遇なことに、茂木先生からお声掛けをいただいていたちょうどそのころ、実は、そら植物園の事務所のほうにも朝日カルチャーセンターから講演の依頼を受けていたことが判明。おれも生身の人間やから、 お仕事の依頼は担当される方の温度によってだいぶ左右されるが、今回はカルチャーセンターの方も熱望していただいていたことと、茂木先生がそこで定期スクールをやってはったのが重なり、今回ご一緒させていただくことになった。 茂木先生が植物好きのと同じで、おれも脳の話が大好きなので、たのしみである。

あ 最後におれが母校の小学5年生を対象に青空教室をやったときのやつが12月6日に放送されます。課外授業ようそこ先輩という番組です。

b29ff288b3be1b7d42c6421eee75f570-e1385791350715

いま思い出しても感動を思い出します