糸井重里さんの”ぽてんしゃる”



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実はイトイさんの新刊、”ぽてんしゃる”は、ずいぶんと前からゲラになった時点で、じっくり原稿を読ませていただく機会を得ていた。いや、ただの自慢じゃないのだけど。

そして後日、本になったものを送っていただいて、改めて読んでいたら、うちのみんなに見せてやりたいなぁという気分になって、”ここは”と思うページはページの上の端っこを折り曲げてわかるようにしていった。 そしたら、折目だらけになっていて、本を横からみたらバーコードみたいになって、”いや、やっぱり人が本を読むときに、自分の心に響く言葉があるページというのはその人の次第だし、それは読み手が決めるものなのかもしれないと”と気を遣ってみて今度は折目をまた戻したら、いい感じですでに本の端っこがくにゃくにゃしている。

まあ伊達にただ本を読ませていただけじゃなくて、実は先週、 16日のほぼ日刊イトイ新聞での発売に合わせて、もっかおれが注目している有用植物であるウスネオイデスが大量に海外から取り寄せた。 http://www.1101.com/home.html  本を買ってくれた人の付録になるねん。

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ところで、イトイさんが意としているかどうかはわからないのだけれど、おれが感じたのは”ぽてんしゃる”は、特に若者の心に響く本になっている本だと思う。
若者がその言葉に助けられたり、ちょっとした気づきを得たり、ストレス発散になったり、とにかく20~40代のひとに向けられたキラキラしたメッセージが多い。 老若男女とわず、世の中にイトイさんを慕うひとは多い。ということは、若者でないひとにとっても、若者にどういうメッセージが響くのかというヒントがそこにあるということでもあると思う。

本のハイライトのひとつでは、イトイさんが”言葉”そのものについて語っていてそれがめちゃ興味深かった。 あとは、、、いろいろあるけど、例えば156ページがすごく共感できたし、190ページは共感できすぎて相当スカっとしたし、244ページや166ページは、今後のイトイさんがやっていくプロジェクトの根底にある部分を物語っているような気がして。 あ、あと書き下ろし短編”ツイッター物語”など、衝撃的におもしろかったで。